組織のご紹介
特定非営利活動法人 地中熱利用促進協会 組織図
組織紹介
総会
通常総会と臨時総会があり、総会では定款に則り協会の運営に関する重要事項の議決が行われます。
理事会
協会の業務執行の議決等を行います。23人の理事(任期2年)で構成されています。
監事
協会の財産および理事の業務執行の監査を行います。3人の監事(任期2年)で構成されています。
コンプライアンス委員会
コンプライアンスの総合的な推進を図り、公正かつ公平な協会運営のため、理事会の下に設置されています。
地中熱施工管理技術者 資格制度管理委員会
本協会の他の業務から独立して、外部委員4名、協会理事1名を資格制度管理委員としています。公正かつ中立の立場に立って、資格制度関係の規程の制定や、改正又は廃止の立案、小委員会の設置および運営方法、受験資格及び登録資格、試験方法及び試験内容、試験の合否及び登録の可否、各種の料金の決定などの審議と承認を行います。
運営会議
理事会の下で、事業実施計画の立案、事業活動の管理、緊急事案への対応を機動的に行います。また、普及拡大のための中長期的な事業戦略や財務を含め協会の今後の在り方を検討します。
事務局
本協会の業務に係わる事務処理を行います。新規入会、各種相談もお受けしております。
環境省環境技術実証事業 実証機関:
普及が進んでいない先進的な技術を第三者機関である協会が客観的に実証し、申請者には環境省からロゴマークが交付されます。
部会と分科会
普及促進部会:
地中熱利用の普及促進に向けて、政策、認知度、コストなどの普及課題に取り組みます。
制度施策分科会:
国・地方の政策(補助金等)や諸外国の政策をレビューし、政策提言を策定します。また、補助金の説明会を行います。
広報分科会:
ニュースレター、ホームページ、パンフレット、ビデオ、シンポジウム、見学会、イベント出展、出版企画などを行います。
普及戦略分科会:
コストなど普及促進阻害を分析し、普及促進戦略を策定します。省エネ性、環境価値についても分析します。
技術部会:
地中熱利用の技術の向上と品質の確保を目指し、マニュアルの作成や標準化、認定制度などを検討します。
能力開発分科会:
施工技術者の能力向上をめざし、講座の開催し、また、技術者認定制度を検討します。
技術基準分科会:
技術の品質確保を目的とし、施工管理マニュアルの改訂を行うとともに、オープンタイプ、コミッショニングなどの検討を進め、技術基準を策定します。
技術交流会分科会:
各種地中熱利用の技術交流をすすめ、課題を整理するとともに、技術基準や技術開発が必要な課題について検討します。
地域活動部会:
地域組織(研究会・推進協議会等)と連携して地域交流会を開催します。また、地域組織と協会との関係のあり方を検討し、関係を構築するとともに、地域組織がない地域での普及活動についての検討を行っていきます。
青年部会:
長期的視点に立った地中熱利用の普及促進並びに本協会の持続的な発展を目的に、将来の協会活動を担う人材育成と若手同士の親睦を図ります。