地中熱利用ヒートポンプとは、地中の熱や地下水、河川水等と電気を利用して暖房、冷房そして給湯を行うシステムです。地下の温度は季節を問わずほぼ一定ですから、このシステムはそのような安定した熱を利用します。外観上は目立ちませんので、地中熱という自然のエネルギーは日本中いたる所で利用可能であります。 直接、大気に排熱を行わないため、ヒートアイランド抑制や地球温暖化対策に貢献できるシステムです。
今回の見学会では、茨城県内において、地中熱利用システムを導入された施設状況やその効果などについて講演会形式でご紹介させていただいた後、現地を見学する予定です。また、内容的には、農業及び中規模サイズの建築物への導入例の見学となります。
茨城県在住の方も多く参加されることとの判断より、チャーターバスのみではなく、自家用車（15台が上限）による参加も設定させて頂きました。
見学会日時 ： 平成23年１月26日(水） ９時00分〜17時00分 （ チャーターバス参加者）
集合場所 ： チャーターバス利用者 東京駅 周辺 ９：００集合
自家用車利用者（２名以上／台のみ１５台上限）現地駐車場 １０：３０集合
見学場所 ： 10:30 〜 12:00 茨城県農業総合センター（笠間市安居3165-1）
総務省「緑の分権改革」の予算による地中熱ヒートポンプシステムを用
いた バラ栽培の比較操業及びその運転結果の中間報告
14:00 〜 15:30（財）ベターリビング つくば建築試験研究センター
サスタナブル・オフィス：試験研究本館における基礎杭を用いた地
中熱利用システム（つくば市立原２）
参加費 ： 無料（チャーターバス利用者はバス代往復4,000円（昼食込み））
但し、自家用車利用の方は、昼食の各自負担をお願います。
募集定員 ： 先着70名（バス利用者40名、自家用車利用者30名）
募集期間 ： 平成23年１月19日（水）まで 但し、定員になり次第締め切ります。
主催 ： 特定非営利活動法人 地中熱利用促進協会
参加申込先 ： 特定非営利活動法人 地中熱利用促進協会 事務局
〒167-0051 東京都杉並区荻窪4-40-9-103
協会事務局Tel/Fax ： 03-3391-7836
協会事務局 E-mail ： geohpajs@geohpaj.org
参加申込に際しては別紙申込書に参加者氏名等を記載の上、FAX 又はメール等で
事務局まで返送をお願いします。
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