平成22年度群馬県緑の分権改革推進事業（地中熱利用）調査等業務では、群馬県平野部の地盤、地質、地下水等の地域特性を活かした地中熱利用システムの導入を目的として、玉村町下之宮において実証調査を行っています。このたび、群馬県ならびに地中熱利用促進協会では、行政関係者、関連業界、群馬県民を対象に、地中熱利用システムや当実証調査への理解を深めることを目的とした、実証調査の現状紹介ならびに現地見学会を行うこととなりました。奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。
主催：群馬県・NPO法人地中熱利用促進協会
後援：玉村町
日程：平成２２年１０月２６日（火）
場所：群馬県佐波郡玉村町
13:25～15:00
開会挨拶
実証調査の現状紹介（敬称略、玉村町文化センター小ホール）
- 群馬県緑の分権改革推進事業 設楽 修一（群馬県企画部企画課科学技術振興室）
- 実証調査地の地下状況 和田 信彦（合同会社地水環境コンサル）
- 熱応答試験（TRT）の概要 高杉 真司（ジオシステム株式会社）
- 夏の地中熱計測データ 前原 剛（株式会社ヤマト）
- 地盤データ整備の方向と概要 和田 弘（応用地質株式会社）
- 実証調査の中間まとめと今後 笹田 政克（NPO法人地中熱利用促進協会）
15:15～16:00
住宅等小規模施設のシステム見学会（玉村町内実証調査サイト）
説明：NPO法人地中熱利用促進協会
参加申込： 下記要領にて、NPO法人地中熱利用促進協会にメール（geohpajs@geohpaj.org）、
またはFax（03-3391-7836）にてお申込下さい。
集合場所： ①現地（玉村町文化センター）・②荻窪駅北口（貸切バスで現地まで移動します）
荻窪駅北口に集合する方は、午前９時にJR荻窪駅北口、みずほ銀行前に集合して
下さい。利用料は昼食付きで地中熱利用促進協会会員４，０００円、非会員５，０００円
となります。
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