地中熱利用促進協会
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技術解説
掘削機
ビット
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ヒートポンプ2
地中熱交換パイプ
地中熱設計

・ビット
 
地中熱利用ヒートポンプを使い地中熱を取り出すための井戸の掘削において、施工機と並び重要なもののひとつとして、ボーリングツールスと呼ばれる器具類があります。このボーリングツールスのなかの「ビット」をここではご説明します。 このビットとは、削孔している孔の先端部で地盤と接しながら土砂や岩盤を削りとるための器具です。一般には、高荷重や、地盤との強い摩擦とそれにより発生する高い熱に耐えるようにタングステンカーバイトなどの超硬チップや、ダイヤモンドなどが取り付けられています。このビットは消耗品であるため、特に深い井戸の掘削では、トータルコストを大きく左右する重要な器具であるため慎重に選定されます。
メタルクラウン

(資料提供:株式会社ワイビーエム
 おもに中硬岩、軟岩、未個結堆積層などの地層に使用されます。
 通常、歯の部分には、四角柱のタングステンバーバイトチップが埋め込まれていますが、埋め込まれているチップの形状が八角の物もあり、これはスーパメタルクラウンと呼ばれています。調査ボーリングや、水井戸等の掘削などでよく使われます。
ダイヤモンドビット

(資料提供:株式会社ワイビーエム
 おもに硬岩から中硬岩など、メタルクラウンでは掘削能率が悪い、高い強度の地層に使用されます。
 ダイヤモンドの粒を植え付けたものをサーフェイスビット、ダイヤモンドの粉末を溶着したものをインプリビットといいます。
トリコンビット

(資料提供:株式会社ワイビーエム
 おもに軟岩から硬岩までの地層に使用されます。
 tri-(三つの)、cone(円錐)を組み合わせたビットで、刃先の形状により、インサートタイプ、ツースタイプに分かれています。
 刃先の形状を変えることにより幅広い地層に摘要することができるため、以前は温泉や、石油の掘削等深い井戸を掘るために良く用いられていました。最近では、コアが必要とされない浅い井戸の掘削でも使用されることが多くなっています。
ハンマー用ビット

(資料提供:株式会社ワイビーエム
 おもに軟岩から硬岩までの地層に使用されます。
 打撃と、回転により掘削をおこなう際に用いられ、刃先の形状によりクロス、バリスティック、ボタン、スパイクなどの種類があります。
 ダウンザホールハンマーや、ロータリーパーカッションドリル等の急速削孔で使用されます。
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